和訳のサービス内容と料金

オルタナティブ投資分野の英日翻訳サービスを、資産運用会社様や投資助言会社様などのプロフェッショナルなお客様にご提供しております。

「Private Placement Memorandum」、「Capital Call/Distribution Notice」、説明資料、ニューズレター、ピッチブック、インベスターレター、報告書、ホームページ、その他資料の英文和訳をご検討なら、ぜひお気軽にご相談ください。

和訳の外注でこんなお悩みはありませんか?

  • いつも頼んでいる金融翻訳者はオルタナティブ投資にうとい
  • 直訳調で読みにくい
  • 翻訳エージェントに依頼すると、どんな翻訳者が担当するのか分からない
  • 翻訳者によって出来栄えがバラバラ
  • プレゼンテーションの日までに和訳しなければ

オルタナティブ投資専門の翻訳者にご相談ください

翻訳者にもいろいろ

翻訳者は「何でも引き受ける」タイプと「専門分野に特化した」タイプに分かれています。

私募の世界は一種独特なので、専門の翻訳者に依頼した方が、こなれた文章で一貫した品質の翻訳を効率よく提供できます。

 

きもとオルタナティブ翻訳に和訳を依頼する
3つのメリット

翻訳者と対話できる

お客様が翻訳者と直接コンタクトをとることにより、「なぜここは、このような訳になるのか?」と疑問に思ったところを聞くことができます。

プロにお金を払ってまで翻訳を依頼したい大事な文書ですから、不明瞭な点がなく、上司や取引先に説明できた方がいいですよね。

当事務所の和訳サービスでは、お客様が納得いくまで丁寧に質問にお答えします。

原文の意味が不明な箇所はコメントを付け、当事務所がどう対応したかを説明し、お客様のご希望があれば修正し、完成させていきます。

翻訳者のスキルには、英語力とはまた別に、翻訳の「裏ワザ」のようなものがあります。(例えば、漢語と大和ことばを使い分けることにより、メリハリのある文章にします。)

当事務所の代表は大手の翻訳学校で教えた経験があり、翻訳経験は20年以上ありますので、お客様と効率的にコミュニケーションをとりながら、ご説明できます。

その結果、疑問がなくなり、多くのお客様が納得されています。

 

営業、交渉、取引がより円滑に

お客様の取引先や上司が日本人である場合、資料が英語のままだと読んでもらえないことが多いものです。

そこで和訳しても、直訳調で読みにくかったり、専門用語の使い方が間違っていたりすると取引先や社内で、恥をかいてしまいます。

当事務所では、各分野のプロが読んで違和感を覚えないように業界にふさわしい用語を使い、最終的に読みやすい文章にするため、何度も推敲しております。

また、言葉を表面的に変換するのではなく、根底にあるロジックが明確になるように言葉をつなぐことを意識して翻訳作業を行っております。

読みやすい文章は、頭をスッキリさせ、楽に読め、記憶に残り、もっと読みたいと思わせるものです。その逆に悪文は、 頭を混乱させ、読むのが苦痛になってイライラさせ、読んでも内容がひとつも頭に残らず、読んだ人が誤解したり、あきらめて読まなくなるものです。

当事務所の代表は、認定オルタナティブ投資アナリストの資格など金融関連の資格を数多く持ち、金融・経済・会計の教育を受け、長年にわたり実務翻訳を行なってきましたので、ムラのない信頼性の高い文書を作成いたします。

 

コストパフォーマンスがよい

無料の翻訳アプリが出回っている今日、「翻訳は安い方がいいのではないか」と思うのも当然です。

しかし「安かろう悪かろう」の翻訳でひどい目にあって当事務所にやってこられたお客様がいらっしゃいます。

さらにひどい例ですが、入札制度によって翻訳会社を選んだものの、納品された翻訳が使い物にならず、納品を拒否して翻訳をつき返しても「修正できない」と言われ、結局は別の翻訳者を雇って、翻訳をやり直したという例がありました。

自社のウエブサイトに劣悪な翻訳を掲載したり、お金を二重に支払うことは避けたいものです。

当事務所は、お客様が納品後の翻訳をチェックしないで済むことも目指しています。それによりお客様の組織内の人件費の節約にもなります。

また当事務所は、翻訳の質を高める以外のことにコストをかけません。(都心にオフィスを構えない、営業スタッフを雇わない、有料検索広告を出さない等。)そのため、お客様にとってコスト・パフォーマンスが高くなります。

 

きもとオルタナティブ翻訳に和訳を依頼する
2つのデメリット

個人で引き受けられる量に限界がある

  • 大手の翻訳会社でしたら、大量の文書を人海戦術によって処理できると思いますが、当事務所は個人事業なので処理量に限界があります。
  • したがって他の案件で手がふさがっているときはお客様の納期のご希望に添えないときもあります。
  • また、翻訳業界の平均以上の品質を保証したいと思いますので、徹夜を要するご依頼や突貫工事のような仕事はお引き受けしておりません。
  • 翻訳は一見デジタルな機械的な作業のように見えて実は人間の判断を要する仕事です。キャパシティを超えて働くと疲労がたまり、創造性が落ち、直訳に近くなります。翻訳は発想の転換が必要なのですが、あまりにも納期が短いと余裕がなくなり、機械的に言葉を置き換えた惰性の産物とも言える変な文章ができあがります。
  • どの翻訳もやってみないとわからない部分がありますので、余裕をみた納期をお見積りさせていただいております。まずはご相談ください。

源泉徴収をお願いします

翻訳料金の個人への支払いは源泉徴収税の対象となるため、お客様が翻訳料金の10.21%を税務署に納めなければなりません。

納税する金額その他の情報は請求書に明記しますが、経理の方のご負担が少し増えます。

(ただし海外からのお支払の場合はその限りではありません。)

和訳サービスの範囲

ご相談ください

  • オルタナティブ投資に関するあらゆる文書(契約書も含む)をお取扱いします。
  • さまざまなレイアウト・書式に対応し、読みやすい出来上がりとなります。パンブレットなどの印刷物のためにInDesignにも対応します。
  • 必要ならば貴法人のオフィスにて出張翻訳もいたします。
  • 次の分野に対応いたします。

ヘッジファンド、ダイレクト・レンディング、インフラ投資、ディストレストなどのプライベート・デット、ベンチャーキャピタルやバイアウトなどのプライベート・エクイティ、デリバティブ、その他オルタナティブ資産。

 

オルタナティブ投資関連文書の和訳の料金表

正確な翻訳費用は、文書の分量、内容の難易度、固有名詞を検索する必要性、フォーマットの加工しやすさ等によって決めさせていただきます。

 

詳細はこちら → 翻訳料金と納期のお見積り方針

 

一応の目安としては以下のようになります。

Wordの場合、原文1単語 20円~35円
Wordの場合、図表1点 500~1,000円
PowerPointの場合、1スライド 5,000円前後

※当事務所は、適格請求書発行事業者ではないため、御社に消費税を別途請求することはありません。

※翻訳者への直発注であるため、中間マージンが無く、同じ品質でも低価格になります。

※翻訳がいったん完了した後に、原稿の内容を変更する必要が生じ、それに合わせて翻訳も修正しなければならない場合、修正に要する時間ベースで、別途にお見積りいたします。

※翻訳の開始後にキャンセルされる場合、翻訳が完了した部分を納品し、その部分についてのみご請求いたします。その他のキャンセル料は発生いたしません。

ご参考までに、翻訳サンプルと料金の例を以下にご用意いたしました。

14,000円相当の和訳の例


10,000円相当の和訳の例

 

 

きもとオルタナティブ翻訳の和訳サービスを
利用された事例

 

 

事業提携のためのプレゼンテーション

日本経済新聞のニュースにもなりました

・オーストラリアの個人年金保険の大手であるクライアント企業さまが日本での事業を展開するため、提携先企業を探していました。プレゼンの資料はすべて英語だったため、和訳する必要がありました。

・プレゼンまでに訳すべきスライドが大量にありました。そこで当事務所から次のような提案をさせていただき、お客様に了承していただきました。

  1. 日本翻訳者協会の会員で信頼できる他の個人翻訳者と作業を分担。
  2. 分担する際のコーディネートは当事務所が担当。
  3. それでも量が多くて全部訳すことが不可能である場合、お客様に優先順位をつけてもらい、プレゼンテーションの日までにできるだけ訳す。
  4. 原稿はドラフト段階で翻訳者に送付してもらい、最終版の変更箇所を訳し直す。
  5. プレゼンテーションの日があまりにも間近に迫っている場合、テキストのみを先に翻訳し、時間がゆるせばグラフも翻訳することに。

プレゼンテーションは、2年間にわたって数多く行われ、当事務所による和訳文書は、計156スライド、8,100ワードとなりました。

 ・この結果、無事に日本の大手生命保険会社との事業提携を結び、そのグループ持ち株会社との資本提携も締結しました。

いかがでしょうか。

このように、当事務所のオルタナティブ関連文書の和訳サービスなら、クロス・ボーダー取引の円滑なコミュニケーションが実現できます。
オルタナティブ投資関連文書の和訳に興味をお持ちの方は、ぜひご相談ください。

※最後までこのページを読んでいただき、ありがとうございました。お問い合わせを歓迎します。

お役立ち情報

こちらではお役立ち情報について書かせていただきます。

どうぞご参考になさってください。

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