当事務所のサービスについてご紹介します。
翻訳者は大手翻訳学校で講師を務めたこともあり、その経験を活かして、ご希望があれば翻訳に関する質問を懇切丁寧に説明もいたします。
原文の意味が不明な箇所はコメントを付け、どう対応したかを説明し、お客様のご希望があれば修正し、完成させていきます。
各分野のプロが読んで違和感を覚えないように業界にふさわしい用語を使うと共に、原文の意図が最もよく伝わるように漢語と大和ことばを使い分けてメリハリをつけて翻訳していきます。
また、言葉を表面的に変換するのではなく、根底にあるロジックが明確になるように言葉をつなぐことを意識して翻訳作業を行っております。
文書の内容として次の分野をカバーします。
ヘッジファンド、ダイレクト・レンディング、インフラ投資、ディストレストなどのプライベート・デット、ベンチャーキャピタルやバイアウトなどのプライベート・エクイティ、その他オルタナティブ資産。
RFP業務関連の資料、IR資料(私募投資家への説明資料)、議事録、会議資料などの英訳を承ります。
プレゼンテーションの日に向けて、お客様と緊密に連絡を取り合いながら進めてまいります。
必要ならばドラフト段階から関与し、その後のお客様による細かい修正を反映して翻訳を完成させていきます。
翻訳の際には、意味が不明な箇所はエクセル表にまとめ、どう対応したかの説明資料をご用意したり、グラフが画像で貼り付けてある場合は、出来るだけそれを再現できるように配慮し、最終的に英語圏の人にとって読みやすい文章になるよう細心の注意を払い作成をしています。
和製英語には特に注意し、英語圏でよく使われている言葉に直します。
(例:「リーマン・ショック」→「 the Global Financial Crisis」)
さらに、英文ライティングのテクニックを使い、引き締まった英文に仕上げることも心がけています。
海外に発信しても文字化けしないフォントを使用し、グローバル・スタンダード(シカゴ・マニュアル等)に準拠したスタイルで作成し、パワーポイント資料は、ビジュアル的に美しくなるようにレイアウトにも気を配って翻訳いたします。
オルタナティブ投資に関する学術論文の和訳と英訳を承ります。
必要性に応じて先行研究も参照し、数式を理解し、図表と本文の整合性を確認しながら翻訳を進めます。
不明箇所はコメントを付け、どう対応したかを説明するだけでなく、翻訳に合わせた図表のレイアウトの美しさにも配慮しております。
無事に目的の媒体に論文が掲載されるまで、掲載媒体に合わせるための調整にも協力します。