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目的に合わせた翻訳事務所の選び方

星の数ほどある翻訳会社の中から、どれを選んだらよいかと悩んでいませんか?

インターネット上でたくさんの会社が「高品質」「低価格」「短納期」といっています。

もっとも良い方法は、知り合いから紹介してもらうことですが、そのような知り合いがいないときの対処法をご提案させていただきます。

 

翻訳事務所を選ぶ4つの方法

文書の用途によって、下記をご提案します。

  • 安いところにする
  • 「お客様の声」で判断する
  • ワンストップ型のところにする
  • 業界用語に慣れている翻訳者のいるところにする

安いところにする

精度を問わなければ

・Google翻訳やエキサイト翻訳は無料です。有料サービスならば、機械翻訳・AI翻訳を全面に出しているところや、短納期をうたっているところ、クラウド翻訳が低価格です。

・守秘義務のない内容で、大まかな意味を知りたいときは、便利です。訴訟に関する下調べで機会翻訳を使うケースがあるそうです。目的が、自分の参考用や社内の参考用に限られており、意味をざっくり知りたいだけならば、これでもよいでしょう。

「お客様の声」で判断する

大きな判断材料

・「お客様の声」で、同じ業界の人のコメントなら信頼性が高いでしょう。

・あまりにもネガティブなコメントは載っていないと思いますが、どのような顧客がその事務所の翻訳を利用しており、どのような結果になったのか、イメージがつかめると思います。

ワンストップ型のところにする

大型プロジェクトなら

・翻訳から印刷製本まで請け負うワンストップ型の翻訳会社は、大型案件の翻訳に便利です。

・IR、広報、官公庁への納品実績が多いところならば、一般に多くの人が読む文書の扱いに慣れているものです。実力を測るには、過去にネット上で公開された翻訳を見せてもらいましょう。

業界用語に慣れている翻訳者のいるところにする

専門性を求めるのなら

・貴法人にとって重要な取引の成否に影響する文書の翻訳は、専門性の高い事務所を選ぶべきです。

オルタナティブ投資を理解できる翻訳者がいるかどうか、聞いてみましょう。

「います」という答えが返ってきたならば、その翻訳者の名前を聞いてください。そして、その翻訳者がなぜオルタナティブ投資の知識を持っているのか、オルタナティブ投資について、どのように継続して知識を習得しているのかを聞いてみてください。

お客様が翻訳トライアルを依頼するならば、そのトライアルを行なった翻訳者の名前を聞き、それと同じ人が実際の翻訳もしてくれることを確認しましょう。

翻訳事務所の代表者が語学に精通している、あるいは金融業界の出身者ならば、より安心です。

翻訳に関する質問に答えてくれ、そのように訳した根拠を説明できる会社を選びたいものです。

原文の意味が分からないと「とりあえずカタカナにする」翻訳者に頼まないように注意しましょう。

翻訳者と内容のミスマッチ

なんでも引き受ける翻訳者

なんでも引き受ける翻訳者に専門的な内容を依頼すると、こういうことが起こってしまいます。

  1. まず、その翻訳者は業界についての背景知識を勉強し始めます。そのために翻訳を開始するタイミングが遅れます。
  2. 次に、その翻訳者は業界用語をいちいちインターネットや辞書で調べます。そのために翻訳の納期が遅くなります。
  3. 上記の1と2をやらない翻訳者もいます。その場合、できた翻訳は意味があいまいだったり、間違っている可能性が高くなります。結局、お客様が最後に手直しすることになり、お客様にとってコストが高くなってしまいます。

それでも翻訳にお困りなら

当事務所の代表の木本です。
あなたのお悩みを解決します!​

・きもとオルタナティブ翻訳では、専門性の高い翻訳サービスを提供しております。

・オルタナティブ投資の分野で国際的に認められた機関から正式な教育を受け、職歴20年以上の者による翻訳なので、高い品質が提供できます。

・オルタナティブ投資分野の英日・日英翻訳サービスを、信託銀行・年金基金・生命保険会社・資産運用会社・銀行・証券会社・不動産会社・コンサルティング会社などのプロフェッショナルなお客様にご提供しています。レポート・プレゼン資料・RFP業務関連の資料・IR資料・議事録・論文などの英訳・和訳をご検討なら、ぜひお気軽にご相談ください。

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